国際恋愛の辛さについて
Hola!
どうもこんにちは、Kantitoです。
さて、今回は普段とは少し違ったテーマで書いていきたいと思います。
僕のブログを読んでくださっている方々はご存知かと思いますが、僕にはエクアドル出身の妻がいます。
一年ほど前にエクアドル現地で婚姻し、結婚式も無事に開催することができ、たくさんの親戚の方々に来ていただきました。
あれからはや一年が経とうとしていることに驚きが隠せないのですが、僕はエクアドルで正式に婚姻してから数日後に妻を残して日本に帰国してしまったので(日本での婚姻手続きや生活のための貯蓄、妻のビザ申請のため)、実際のところは新婚生活っぽいことはまだ一つもできておりません。
周りの人たちからは、国際結婚を羨ましがられたり、「綺麗な外国人の人と結婚できてほんとに幸せだね~」などと言われる機会も少なくありません。
しかし実際には、僕たちは充実した生活など全くできていないのです。
SNS内では充実した毎日だと思われがちですが、僕たちは現在離れ離れです。それも、何ヶ月の間も、です。
僕たちにとっては悲しい、我慢の毎日です。
僕と妻は、約3年前の2017年6月にインターネットを通じて知り合いました。
その後、2018年2月にエクアドルにて初対面、4月に帰国、2019年2月にエクアドルで再会、現地で婚姻して4月にまた帰国。
7月には妻が日本に初来日し、約2週間滞在してエクアドルに帰国しました。
つまり、知り合ってからはや3年が経とうとしていますが、一緒にいた期間だけで見ると、たったの4ヶ月と数週間です(:_;)
遠距離の期間だけで見ると、合計2年と5ヶ月以上にもなります。
みなさんは、自分の大切な人とこれほどの期間の間離れ離れでいなければならないことに耐えることができるでしょうか。
他人の口から聞いただけでは、大した事ではないと感じる人もいるかもしれません。
しかし、僕たちのような状況下で長期間耐えられる人はかなり少ないはずです。
それに加え、外国人と結婚するとなると、しなければならない手続きが山程あります。
それぞれの国両方で正式に婚姻手続きを済ませる必要がありますし(国によってはもしかしたら違うかもしれません)、もしもそれが日本から遠い国ならば往復だけで多額の費用がかかりますし、なおさら複雑です。
当時の僕はまだ大学生でしたし、現在でもまだまだお金があるわけではありません。
今までで、エクアドルに行くために合計50万円以上の大金を費やしてきました。
妻も、初来日したときに約20万円ほど費やし、妻の日本の配偶者ビザにも約10万円ほどかかりました。
その他複数の手続き費用などを含めると、90万円近くまで上ります。
ちなみに、これでもかなり節約はしてきたつもりです(笑)
これほど国際結婚が複雑にもかかわらず、僕と結婚することを決断し、この長期間の遠距離生活に耐えながら僕と一緒にい続けてくれている妻には、感謝してもしきれません。
彼女に出会えて心から良かったと感じています(^^)
というわけで、今回はちょっと暗いテーマだったかもしれませんが、最後まで読んでくださりありがとうございました!
それではまた!Chao!