言語は、やり方さえ間違わなければ誰でも早く習得できる
¡HOLA!
どうもこんにちは!Kantitoです。
さて今回は、言語学習について語ろうかと思います!
以前の記事でも述べたように、現在の僕はスペイン語を流暢に話す事ができます。
また、英文科の大学を卒業したことやカナダへの留学経験があることもあり、英語も話す事ができます。
…とはいっても、現在英語で話す機会が全く無いことから発音がかなり悪化しているかと思いますが…(^^;)
また、スペイン語と英語に加え、ポルトガル語やイタリア語も少しだけ話す事ができます!
まだまだ勉強が必要ですが、それでも簡単なコミュニケーションであれば可能です(^^)
そして、現在はそれらの言語の勉強と並行して、新たにドイツ語、フランス語を独学で勉強しています!
…はい、ここまで読んでみて、もしかしたら僕の事を天才だと思われる方がいらっしゃるかもしれません。
しかしながら全くそんな事はなく、むしろ僕自身は頭が悪い方だと思っています(^^;)
そうなんです。
言語というものは、やり方さえ間違わなければ誰でも早く上達できるんです!
①モチベーション
言語を学ぶ上で一番大切なものが、モチベーションです。
例えば英語を学びたい方。
英語を早く上達させたいのなら、よっぽどの天才でない限り、日本の英語教育のやり方だけでの習得は不可能でしょう。
なぜなら、日本の義務教育だけで英語を学んでいても、周りの学校の友達は英語が大嫌いかもしれません。
そんな環境下であれば、自身の英語学習のモチベーションを高くキープし続けることは難しいでしょう。
言語学習は、趣味と同じです。義務付けられて受動的に勉強するものではありません。
自分が嫌なことは誰もやりたくないのと一緒で、言語を勉強するのも、好きでなければ絶対に続かないはずです。
なので、例えば周りの友達が英語が嫌いなのであれば、その環境から身を離すために学校以外にも塾などに通い個別に英語を勉強する、というのも良いと思います。
そこら辺の方法は人によってそれぞれ違ってくると思うので、自分に合った方法で学習するのが一番良いですね(^_^)
例えば僕の場合。
僕が初めてスマホでスペイン語の勉強を始めたときは「Gracias」(ありがとう)どころか「Hola」(ハロー)すら知りませんでした(笑)
カナダに留学していた当時仲が良かったメキシコ人やコロンビア人の友達がスペイン語で会話していた時も、全くもって理解できませんでした(^^;)
しかしながら、そのメキシコ人やコロンビア人の友達とさらに仲良くなりたいと思っていた当時の僕は、「スペイン語をわかるようになって、彼らが何を言っているのか理解できるようになりたい」という高いモチベーションで満ち溢れていました。
その高いモチベーションがあったからこそ、半年間も毎日スペイン語の勉強を続けられたんだと思います。
また、僕の場合は独学で学ぶやり方が一番自分に合っていると感じていたので、スペイン語教室などに通って誰かに教わる、ということはしませんでした(^^;)
②机に向かって勉強をしない
僕は新しく他言語を学ぶとき、机に向かっての勉強は一切しません。
なぜなら、先ほどにも述べたとおり、言語学習は趣味と同じだからです。
数学などの科目の勉強と言語の勉強は全く違うものだと僕は思っているので、机に向かってノートにメモって…というやり方はお勧めしません(^^;)
例えば僕の場合、言語を学ぶときは基本的にYouTubeを利用しています。
ポルトガル語を学びたいときは、YouTubeでブラジル人の動画などを探して観ています。あとは、ネイティブが言うことをシャドーイングしているだけです。
また、YouTubeなどで学んだネイティブの表現などを、以前のブログでも紹介したHelloTalkなどのトークアプリを利用して、実際にネイティブの人との会話内で使ってみたりもしています。
僕の言語学習は基本的にこれだけです(笑)
でも、この方が僕にとってはとても楽しいので、モチベーションの高さをキープできています。
海外の人と会話すると新たな文化などを知ることができて、とても楽しいですよ(^^)
③文法を勉強し過ぎない
英語を例に出すと、日本の英語教育はどうも机に向かって文法を一生懸命勉強させることを好むようですが、僕はこのやり方は全くおすすめできません(^^;)
僕がカナダへ語学留学をしていた時に気付いたのが、他の国の学生は積極的に人と英語で会話をしようとするが、日本の学生は真逆だということです。
しかしながら、英語の文法テストをやらせてみると、日本の学生の方が他の国の学生よりも成績が良いのです。話すことはできないのに、です。
どういうことかというと、日本人は長年机に向かって文法学習ばかりをしてきたこともあって、英語の文法能力は他の国の学生と比べて凄く高いのです。
しかし!
日本の学生は文法の勉強ばかりをして、会話のコミュニケーションの練習が決定的に欠けているんです。
文法を間違うのが怖いことから、日本の学生は英語で言葉を発するのを恐れているように思います。
それに対して、他の国の学生はとても積極的に英語で話そうとするが、文法は結構めちゃくちゃだということです(^^;)
しかし大事なのは、それでも通じている、ということです。
何が言いたいかというと、文法を間違うことを恐れずにどんどん積極的に話せばいい、という事です。
僕の例で言うと、僕の嫁と会話する時やHelloTalkなどのトークアプリでスペイン語のネイティブスピーカーとチャットをしていた時も、とにかく積極的に話しかけていました。
当然ながら、数え切れないくらいの文法の間違いを犯しました。
しかし、ネイティブの人はそんな事でバカにしません。それどころか、大半の人が優しく訂正してくれます。
あとは、ネイティブが使う表現や単語を徹底的に真似するだけです。
僕は、そうしてスペイン語を習得しました。
④音楽やサブカルチャーなど、学びたい言語に携わる自分の好きなことを見つける
僕はスペイン語の勉強を始めてすぐ、スペイン語の曲やドラマ、映画などをYouTubeなどで探しました。
結局、人間は自分の好きなものにはいくらでも熱中できるんです。当然ですよね(^_^)
自分の好きなことだから、モチベーションを高くキープすることもできます。
僕の場合は、スペイン語の音楽に熱中したこともあって、スペイン語の勉強を毎日続けることができました。
はい!いかがだったでしょうか?
今回は少し長くなってしまいましたが…(^^;)
僕は、自分のスペイン語習得の経験に倣い、ポルトガル語やイタリア語、フランス語などの言語も急激な速さで習得していっています。
それぞれの言語のネイティブとチャットで話す時も、毎回驚かれるくらいです。
しかし今回述べたように、言語というものは、やり方さえ間違わなければ誰でも習得できます。断言できます!
今回のブログがみなさんの役に立てれば幸いです!(^^)
Muchas gracias por leer mi blog!!
それではまた!Chao!