外国語を早く習得するためのコツ
¡HOLA!
どうもこんにちは、Kantitoです^ ^
さて今回は、外国語を早く習得するためのコツやポイントについて買いていきたいと思います!
これは英語やスペイン語だけではなくどの外国語にも言えることだと思うので、ぜひシェアしたい内容です(^^)
それでは早速始めていきましょう!
教科書だけで勉強しない
個人的な意見ですが、日本人は教科書や問題集で文法の勉強ばかりしている気がします。
それはそれでとても大事なことなので別に良いのですが、問題なのは文法を勉強し過ぎということです。
以前の記事でも書きましたが、言語学習は数学などの勉強とは違うのです。
言語というのは日々少しずつ変化していっています。
古文や漢文で勉強したように、昔の日本語は現在の日本語とはかなり違いますよね?
何百年という長い長い歴史の中で少しずつ言葉が変化していき、現在の日本語に至っているのです。
現在でも少しずつ新しい言葉が生まれている一方で、もうほとんどの人が使わない死語も生まれています(「インスタ映え」など)。
はい、話が逸れてしまいましたが…
何が言いたいかというと、教科書に書かれているようなことが実際にはネイティブの間ではもう使われていない可能性があるわけです。
例えば僕の場合。
僕も初めは同じようにスペイン語の文法書を1冊買い、その本だけで勉強していました。
当然、スペイン🇪🇸のスペイン語です。
しかし、今の妻と出会ってからは僕のスペイン語は完全に南米、特にエクアドル🇪🇨のスペイン語になってしまいました(笑)
また、もう使われていない表現やちょっとおかしな表現なども彼女にたくさん指摘されました(笑)
つまり、言語のインプットは教材などの本だけで行っていてはダメだということです。
教科書や文法書に書かれていることが全て正しいとは限りません。言語に正解は無いのです。
結局は生きた言語を学ぶのが一番の近道ということです。
インプットとアウトプットをバランス良く行う
言語学習をするときに日本人がよく犯しがちなミスがあります。
それは、インプット量だけが多すぎてアウトプット量がついていっていないということです。
言語学習をするとき、インプットとアウトプットはしっかり両立させる必要があります。
僕が知っている限り、早く言語を習得した人たちは皆この点が共通していると思います。
例えば僕のスペイン語の場合。
僕は、スペイン語の基本的な文法だけを本で学習し、残りはYouTubeでネイティブが使う表現の真似をしていました。
僕は基本的に毎日スペイン語に触れる機会をつくるためにYouTubeでネイティブが実際に使う単語や表現をインプットし、その後はHelloTalkなどの言語学習アプリで実際にネイティブと会話をすることでアウトプットをしていました。
会話をするだけなら基礎文法だけで全然十分です。
間違うことを恐れて会話をしたがらない日本人が多いですが、逆に間違った方がいいんです。そうしないと逆に語学力は上達しません。というか、ネイティブスピーカーですら間違うこともよくあります(笑)
現在は外国人とコミュニケーションを取る方法はいくらでもありますので、間違いを恐れずにどんどん積極的にネイティブとコミュニケーションを取りに行きましょう!
何でも疑問に思いすぎない
言語学習をしていると必ず疑問が出てくるはずです。
この文法はなぜこうなるのか、なぜ一部の単語だけ不規則に変化するのか、これはなぜこうなのか…などなど、このような疑問は必ず出てくるはずです。
これは大学や検定の受験などの際には必要なことですが、特にそういう検定などが目的ではない場合、何でもかんでも疑問を解決するまで悩み続けるのははっきり言って無駄です。
そういう人たちは、疑問が出てきすぎて言語学習が行き詰まり、続かなくなるのがオチです。
ではどうすれば良いのかというと、その疑問をむしろそのまま放っておけば良いのです。
僕の場合もそうでした。
中高で英語を勉強していたときは、学校で「理解できるまでしっかり勉強しなさい」と教わってきたからです。
しかし、誤解しないでください。
先程にも言ったように、外国語は数学や理科などの科目とは全く別物です。
日本の学校での英語教育は受験や英検向けであり、話せるようになるための英語教育ではありません(現在の日本の英語教育は少し変わっているのかもしれませんが…)。
僕の場合は、スペイン語を勉強していたときに出てくるわからないことはすべて放ったらかしにしていました(笑)
しかし、それが逆に上手くいったのです。
だって僕たちだってそうじゃないですか。
僕たちは皆ごく普通に日本語を話しています。
しかし、日本語の文法の説明をしろと言われるとどうでしょう。上手に説明できる人はかなり少ないはずです。
それでも僕たちは無意識に日本語を話している。
中には漢字を忘れてひらがなで書いたり、漢字が読めなかったりする場合もたくさんあると思います。
それでも、僕たちは「日本語のこことここはなぜこうなるのだろう」と疑問に思うことなく日本語を習得したはずです。
つまり、他の言語もそれと同じやり方で勉強すれば良いのです。
疑問に思いすぎずに自分のペースでやるほうがかえって上手くいきますよ!
はい、どうだったでしょうか?
現在何か言語の勉強に行き詰まっている人は、今のやり方を少し変えてみるのも良いんじゃないかと思います(^^)
最後まで読んでくださりありがとうございました!Muchas gracias por leer!
それではまた!Chao!