スペイン語講座(2)絶対に覚えるべきスペイン語表現
Hola!
こんにちは、Kantitoです(^^)
さて、今回はスペイン語講座第2回目ということで、スペイン語で会話をするために必須な言い回しをいくつか紹介していきたいと思います。僕も非常によく使う表現をいくつかピックアップしてきたのでご紹介します!
Quieres que +(接続法)? / ~してほしい?
これは断言します。スペイン語を習得したいという方は絶対に覚えてください。
この表現は僕も非常によく使います!
Quieresのすぐあとに動詞を使う場合は動詞の原形(hablar, comer, ir, preocuparse, etc...)を使いますが、queを付け加えることによってそのあとに続く動詞は接続法(sea, coma, conozca, haga, diga, etc...)にならなければなりません。
以前の記事でも述べたように、僕は理屈で言語を学ぶのは好きではないですし、あまりおすすめしません。
そのためなるべく簡潔に分かりやすく説明していこうと思いますが、まずはその前にさっそくいくつかの例文を見ていきましょう!またまた僕が即興で作った例文になりますが(^_^;)
A: Oye, quieres que te ayude?
B: Si, porfa.
A: ねえ、手伝おうか?(手伝ってほしい?)
B: うん、お願い。
Quieres que te diga la verdad?
本当のことを言ってほしい?
Quieres que te llame cuando estes desocupado?
忙しくなくなったら電話しようか?(電話してほしいかい?)
A: Pero como voy hasta tu casa desde el aeropuerto? Yo no se como ir hasta tu casa.
B: Mmm, quieres que yo te recoja en el aeropuerto?
A: でも空港からどうやって君の家まで行けばいい?俺行き方わからないんだけど。
B: うーん、空港まで迎えに行こうか?(俺が君を空港まで迎えに行ってほしい?)
はい、どうでしょうか?大体のイメージはつかめましたかね(^_^)
上の例文では主体がTuの場合のものですが、当然ながらYoでもNosotrosでもUstedes(Vosotros)が主体のときでも使えます。
例えば、
Quiero que seas feliz.
君に幸せになってほしい。
Ustedes quieren que yo lo haga?
君たちはそれを俺にやってほしいのかい?
このような感じです。
難しそうに思う方もいるかもしれませんが、慣れてしまえばどうってことはありません(^^)
ただ、前提としてまずは接続法をしっかり覚える必要はありますけどね(^_^;)
接続法についてはまた別記事で説明しますね(^o^)
Cuando +(接続法)… / ~するとき…
この表現もとてもよく使います!
Cuandoはとても大事な接続詞ですね。「いつ」という意味です。
普段は通常の動詞の形もたくさん用いますが、この接続詞に動詞の接続法をセットで用いることによって現実的な未来のことを表します。
例文を見ていきましょう。
Cuando llegue a casa te aviso.
家に着いたら連絡するね。
Cuando vengas a Japon te voy a llevar a varios lugares turisticos.
君が日本に来たらいろんな観光地に連れて行くよ。
Me llamas cuando quieras.
好きな時にいつでも電話してね。
はい!いかがだったでしょうか?
スペイン語学習者の大半が接続法で一度つまずいてしまうかもしれませんが、安心してください!慣れてしまえば誰でも使いこなせるようになります!
また後日に接続法について詳しく説明しようと思います(^^)
今回紹介した表現は僕も妻も本当によく使いますし、ネイティブスピーカーもよく使っています。なので、みなさんにもぜひマスターしてほしいと思っています(^_^)
それではまた!Chao!